特集 長期予後を見据えたインプラント周囲の硬・軟組織の評価法を考える はじめに

インプラント治療の長期予後に影響を与える因子として骨レベルの維持は不可欠な要素であり, 骨吸収を起こさないための施策が数々議論されてきている. それぞれ治療方法を検討するためには, 術前検査の情報がとても重要であり, その検査結果に基づいて我々はインプラント体を選択し, 骨造成や軟組織造成法の併用, ドリリング術式などを検討してきた....

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published in日本口腔インプラント学会誌 Vol. 36; no. 4; p. 217
Main Authors 細川隆司, 横山紗和子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本口腔インプラント学会 31.12.2023
Online AccessGet full text
ISSN0914-6695

Cover

More Information
Summary:インプラント治療の長期予後に影響を与える因子として骨レベルの維持は不可欠な要素であり, 骨吸収を起こさないための施策が数々議論されてきている. それぞれ治療方法を検討するためには, 術前検査の情報がとても重要であり, その検査結果に基づいて我々はインプラント体を選択し, 骨造成や軟組織造成法の併用, ドリリング術式などを検討してきた.
ISSN:0914-6695