4. 悪性腹膜中皮腫の1症例と文献的考察

CT・USにて偶然発見され, エコー下針生検により術前診断が得られて早期に切除し得た悪性腹膜中皮腫の1例を報告する. 大網の一部が小児手拳大に腫瘍化し, コロイド鉄陽性, ヒアルロニダーゼにて消化傾向がみられた.

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Published in医療 Vol. 48; no. 6; p. 476
Main Authors 長谷川重夫, 野坂ゆりか, 小島靖, 飯塚一郎, 出口順夫, 多田敬一郎, 杉山誠, 鈴木均, 川上郁子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 国立医療学会 1994
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Summary:CT・USにて偶然発見され, エコー下針生検により術前診断が得られて早期に切除し得た悪性腹膜中皮腫の1例を報告する. 大網の一部が小児手拳大に腫瘍化し, コロイド鉄陽性, ヒアルロニダーゼにて消化傾向がみられた.
ISSN:0021-1699