GL-II-16 PDD-PDTスペクトル蛍光モニタリングシステム担HeLa腫瘍ヌードマウスとヒト老人性疣贅を用いて

我々はPhotorinと5-ALAを用い, 担HeLa腫瘍ヌードマウス及び発表者の老人性疣贅をモデルとしてリアルタイムにPDD-PDTスペクトル蛍光モニタリングシステムを確立し, 本学会, 国際学会で発表してきた. そこで, 今回は今までのデータと対比しながら, また, LED(light-emitting diode, 635nm, 200mW/cm2)照射装置とVLD(violet laser diode, 405nm, 90mW/cm2)装置を共に用いた場合とVLD(405nm, 90mW/cm2 for both illumination and monitoring)装置のみを用いた...

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Published in日本レーザー医学会誌 Vol. 31; no. 2; p. 197
Main Authors 吉田孝人, 河野栄治, 井上克司, 桜井孝司, 山本清二, 寺川進
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本レーザー医学会 2010
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Summary:我々はPhotorinと5-ALAを用い, 担HeLa腫瘍ヌードマウス及び発表者の老人性疣贅をモデルとしてリアルタイムにPDD-PDTスペクトル蛍光モニタリングシステムを確立し, 本学会, 国際学会で発表してきた. そこで, 今回は今までのデータと対比しながら, また, LED(light-emitting diode, 635nm, 200mW/cm2)照射装置とVLD(violet laser diode, 405nm, 90mW/cm2)装置を共に用いた場合とVLD(405nm, 90mW/cm2 for both illumination and monitoring)装置のみを用いた場合とで比較しながら, 照射と間歇的PDD-PDTスペクトル蛍光モニタリングを試みたデータを報告する.
ISSN:0288-6200