ラウンドテーブルディスカッション報告 「さあはじめよう, 臨床研究」

理学療法士にとって, 自身の臨床成績を振り返ることは, 対象者に対して有効な理学療法が提供されているかを知るために欠かすことのできない作業である. 目の前の対象者が回復し機能的によい方向に変化していくことは, 比較的容易に知りうることができるが, Aという方法とBという方法のどちらがより有効なのか? 同じ方法でも, 対象が異なるときに同じ効果が保証されるか?...

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Published in理学療法学 Vol. 43; no. suppl-3; p. 74
Main Authors 内山覚, 山田純生
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本理学療法士協会 20.10.2016
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Summary:理学療法士にとって, 自身の臨床成績を振り返ることは, 対象者に対して有効な理学療法が提供されているかを知るために欠かすことのできない作業である. 目の前の対象者が回復し機能的によい方向に変化していくことは, 比較的容易に知りうることができるが, Aという方法とBという方法のどちらがより有効なのか? 同じ方法でも, 対象が異なるときに同じ効果が保証されるか?
ISSN:0289-3770