パソコンによるリハビリ業務支援システム

当院リハビリ部では, 平成3年8月よりパソコンで患者データベースを作成しバーコード入力によるリハビリ業務支援システムを開発している. (平成5年, 6年PT学会にて発表), 今回, バーコード入力時や新患登録時の誤入力の防止を中心に, 月末集計時に発症後6ヵ月以上を自動的に判断しリハビリ点数計算を補正することや, リハビリ実施表に罫線の印刷が可能になったこと, また退院データベースにデータ追加時の二重登録防止など, 各種の機能に改良を加えたので報告する....

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Published in理学療法学 Vol. 22; no. suppl-2; p. 354
Main Authors 弓岡光徳, 上野裕子, 浅海岩生
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本理学療法士協会 1995
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Summary:当院リハビリ部では, 平成3年8月よりパソコンで患者データベースを作成しバーコード入力によるリハビリ業務支援システムを開発している. (平成5年, 6年PT学会にて発表), 今回, バーコード入力時や新患登録時の誤入力の防止を中心に, 月末集計時に発症後6ヵ月以上を自動的に判断しリハビリ点数計算を補正することや, リハビリ実施表に罫線の印刷が可能になったこと, また退院データベースにデータ追加時の二重登録防止など, 各種の機能に改良を加えたので報告する.
ISSN:0289-3770