Rotation-plastyに対する理学療法プログラムの検討

従来, 大腿骨骨肉腫に対する治療法は切断術が行われてきた. しかし, 近年化学療法の進歩とともに患肢温存療法やrotation-plastyの術式が試みられるようになってきている. 当院においても1988年より人腿骨骨肉腫2症例に対し, rotation-plastyが行われ, 術後理学療法を実施した. そこで, 理学療法プログラムに考察を加え報告する....

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Published in理学療法学 Vol. 18; no. suppl; p. 307
Main Authors 鈴木順一, 松本英雄, 青木幹昌, 藤岡文夫, 斎藤昭彦, 西村尚志
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本理学療法士協会 1991
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Summary:従来, 大腿骨骨肉腫に対する治療法は切断術が行われてきた. しかし, 近年化学療法の進歩とともに患肢温存療法やrotation-plastyの術式が試みられるようになってきている. 当院においても1988年より人腿骨骨肉腫2症例に対し, rotation-plastyが行われ, 術後理学療法を実施した. そこで, 理学療法プログラムに考察を加え報告する.
ISSN:0289-3770