液化石油ガス (LPG) を噴射剤としたトプシム®スプレーLの有効性ならびに皮膚安全性試験
皮膚科領域におけるエアゾール剤の噴射剤としてLPGの有用性について, 従来のフロンガスを噴射剤としているTOPZとLPGのTOPZLを用いて比較検討した。 対象となったのは左右対称的に同程度の皮疹を有する湿疹・皮膚炎を主とする25例で, 両剤を左あるいは右それぞれ1側に投与した。その結果, 有効性においても使用感においても両剤の間に差を認めなかった.従ってLPGは噴射剤として従来のフロンガスに劣らないものであると結論した。...
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Published in | 皮膚 Vol. 34; no. 4; pp. 509 - 513 |
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Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | English Japanese |
Published |
日本皮膚科学会大阪地方会
01.08.1992
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Summary: | 皮膚科領域におけるエアゾール剤の噴射剤としてLPGの有用性について, 従来のフロンガスを噴射剤としているTOPZとLPGのTOPZLを用いて比較検討した。 対象となったのは左右対称的に同程度の皮疹を有する湿疹・皮膚炎を主とする25例で, 両剤を左あるいは右それぞれ1側に投与した。その結果, 有効性においても使用感においても両剤の間に差を認めなかった.従ってLPGは噴射剤として従来のフロンガスに劣らないものであると結論した。 |
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ISSN: | 0018-1390 1884-541X |
DOI: | 10.11340/skinresearch1959.34.509 |