分岐ポリオレフィンの構造制御とその特性
長鎖分岐をもったポリオレフィンは直鎖ポリオレフィンよりも優れた加工特性を有しており,近年,メタロセンやポストメタロセンによる触媒重合や電子線照射などの物理的手法により開発され,需要を拡大しつつある。触媒重合における現状と課題,および分岐ポリオレフィンの実用性能上の特徴について概説する。...
Saved in:
Published in | 高分子 Vol. 56; no. 5; pp. 342 - 345 |
---|---|
Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 高分子学会
01.05.2007
|
Online Access | Get full text |
ISSN | 0454-1138 2185-9825 |
DOI | 10.1295/kobunshi.56.342 |
Cover
Summary: | 長鎖分岐をもったポリオレフィンは直鎖ポリオレフィンよりも優れた加工特性を有しており,近年,メタロセンやポストメタロセンによる触媒重合や電子線照射などの物理的手法により開発され,需要を拡大しつつある。触媒重合における現状と課題,および分岐ポリオレフィンの実用性能上の特徴について概説する。 |
---|---|
ISSN: | 0454-1138 2185-9825 |
DOI: | 10.1295/kobunshi.56.342 |