家族性腫瘍に対する治療法の選択

I. はじめに 第7回家族性腫瘍研究会学術集会のシンポジウムはテーマを「家族性腫瘍に対する治療法の選択」と題してホテル東日本宇都宮の大和西の部屋で平成13年6月14日(木)の14：50から17：00までの130分間を用いて行われた. 司会は小川道雄(熊本大学二外), 田村和朗(兵庫医科大学家族性腫瘍)が共同で担当した. II. シンポジウムの演題1)S-1. 内分泌外科における術前遺伝子診断に基づく治療法の選択. 内野眞也ほか(野口病院)S-2. ASCO分類Group1としてのMEN1遺伝子検査. 小杉眞司ほか(京都大学医学部附属病院遺伝子診療部)S-3. MEN-1型に合併したZollin...

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Published in家族性腫瘍 Vol. 2; no. 1; pp. 6 - 15
Main Authors 田村和朗, 内野眞也, 小杉眞司, 土井隆一郎, 菅野洋, 金子明博, 市橋正光, 冨田尚裕, 清水洋祐, 山田睦夫, 小川道雄
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 家族性腫瘍研究会 15.01.2002
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Summary:I. はじめに 第7回家族性腫瘍研究会学術集会のシンポジウムはテーマを「家族性腫瘍に対する治療法の選択」と題してホテル東日本宇都宮の大和西の部屋で平成13年6月14日(木)の14：50から17：00までの130分間を用いて行われた. 司会は小川道雄(熊本大学二外), 田村和朗(兵庫医科大学家族性腫瘍)が共同で担当した. II. シンポジウムの演題1)S-1. 内分泌外科における術前遺伝子診断に基づく治療法の選択. 内野眞也ほか(野口病院)S-2. ASCO分類Group1としてのMEN1遺伝子検査. 小杉眞司ほか(京都大学医学部附属病院遺伝子診療部)S-3. MEN-1型に合併したZollinger-Ellison症候群に対する治療. 土井隆一郎ほか(京都大学医学部腫瘍外科)S-4. von Hippel-Lindau病に伴う脊髄血管芽腫の病態と治療法の選択. 菅野洋ほか(横浜市立大学医学部脳神経外科ほか)S-5. 家族性網膜芽細胞腫の標準的な治療法.
ISSN:1346-1052