Components for the Establishment of Decentralized IR

北陸大学ではTableau Onlineを用いた分権型教学IRシステムを構築し、本年度から本格稼働させている。しかしながらクラウドに置いたDWHとBIツールがあるだけで分権型IRが実現するわけではない。セルフサービスBIや教職員データリテラシーの向上などを通じて、高等教育機関におけるデータ活用の民主化がその先にあるゴールといえる。本発表では、北陸大学での取り組みを基にシステムや制度、運用等の分権型IRの構成要素を整理し、参加者との議論の材料としたい。...

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published inProceedings of the Meeting on Japanese Institutional Research Vol. 10; pp. 30 - 31
Main Authors 田尻 慎太郎, 堀川 靖子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published Japan Association for Institutional Research 2021
日本インスティテューショナル・リサーチ協会
Subjects
Online AccessGet full text
ISSN2436-3065
2436-3014
DOI10.50956/mjir.10.0_30_7

Cover

More Information
Summary:北陸大学ではTableau Onlineを用いた分権型教学IRシステムを構築し、本年度から本格稼働させている。しかしながらクラウドに置いたDWHとBIツールがあるだけで分権型IRが実現するわけではない。セルフサービスBIや教職員データリテラシーの向上などを通じて、高等教育機関におけるデータ活用の民主化がその先にあるゴールといえる。本発表では、北陸大学での取り組みを基にシステムや制度、運用等の分権型IRの構成要素を整理し、参加者との議論の材料としたい。
ISSN:2436-3065
2436-3014
DOI:10.50956/mjir.10.0_30_7