各種廃棄物のリサイクルに関する状況

リサイクルシステム・技術研究部会の中に, リサイクル各種技術, リサイクル製品の品質, 流通に関する検討を行うWGを2002年度に発足させ, これまで調査検討を行ってきた。昨年度は, リサイクルが特に進んでいない4品目 (廃プラスチック, 溶融スラグ, 建設発生木材, 汚染土壌) について, 現状を調査するとともに課題を抽出した。2年目となる今年度は, 容器包装リサイクル法におけるその他プラスチックを中心とした廃プラスチックに絞って, 全般のリサイクル状況全般, 各種リサイクル技術および現状を調査した。本稿はその調査結果の中間報告である。...

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Bibliographic Details
Published in廃棄物学会誌 Vol. 14; no. 6; pp. 303 - 309
Main Author 青山, 和史
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 廃棄物資源循環学会 29.11.2003
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ISSN0917-0855
1883-8960
DOI10.3985/wmr.14.303

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Summary:リサイクルシステム・技術研究部会の中に, リサイクル各種技術, リサイクル製品の品質, 流通に関する検討を行うWGを2002年度に発足させ, これまで調査検討を行ってきた。昨年度は, リサイクルが特に進んでいない4品目 (廃プラスチック, 溶融スラグ, 建設発生木材, 汚染土壌) について, 現状を調査するとともに課題を抽出した。2年目となる今年度は, 容器包装リサイクル法におけるその他プラスチックを中心とした廃プラスチックに絞って, 全般のリサイクル状況全般, 各種リサイクル技術および現状を調査した。本稿はその調査結果の中間報告である。
ISSN:0917-0855
1883-8960
DOI:10.3985/wmr.14.303