伊藤ら“局所麻酔下胸腔鏡検査にて診断し得た乳癌術後33年目に再発した癌性胸膜炎の1例”
症例報告は, 自施設で経験した役に立つ所見や特異な経過を示した症例を他施設の先生方に共有していただくものと考えている. 乳癌術後では, 10年以上経過して再発する症例に出会うことがある. 伊藤らが報告した乳癌術後33年目に癌性胸膜炎を呈した症例のように, 33年と長い年月を経て経験することはさらに少ないと考えられる....
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Published in | The Journal of the Japan Society for Respiratory Endoscopy Vol. 45; no. 3; p. 177 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会
25.05.2023
日本呼吸器内視鏡学会 The Japan Society for Respiratory Endoscopy |
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ISSN | 0287-2137 2186-0149 |
DOI | 10.18907/jjsre.45.3_177 |
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Summary: | 症例報告は, 自施設で経験した役に立つ所見や特異な経過を示した症例を他施設の先生方に共有していただくものと考えている. 乳癌術後では, 10年以上経過して再発する症例に出会うことがある. 伊藤らが報告した乳癌術後33年目に癌性胸膜炎を呈した症例のように, 33年と長い年月を経て経験することはさらに少ないと考えられる. |
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ISSN: | 0287-2137 2186-0149 |
DOI: | 10.18907/jjsre.45.3_177 |