S2.気管支鏡所見のとらえ方(シンポジウム,第14回 日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会)

近年, 気管支ファイバースコープが電子スコープに進化し, 多くの施設で実施されるようになった. それに伴い, 気管支鏡経験の乏しい医師による肉眼的所見の誤った解釈も増える可能性がある. 今回のセミナーでは, 当院での気管支鏡検査の実際を紹介し, 正常気管支所見や病的所見について解説し, 正しい気管支鏡所見のとらえ方について考えてみたい....

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Published in気管支学 Vol. 28; no. 4; p. 315
Main Authors 山本, 晃義, 河野, 徹也, 三船, 由美子, 竹内, 伸司
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2006
日本呼吸器内視鏡学会
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Summary:近年, 気管支ファイバースコープが電子スコープに進化し, 多くの施設で実施されるようになった. それに伴い, 気管支鏡経験の乏しい医師による肉眼的所見の誤った解釈も増える可能性がある. 今回のセミナーでは, 当院での気管支鏡検査の実際を紹介し, 正常気管支所見や病的所見について解説し, 正しい気管支鏡所見のとらえ方について考えてみたい.
ISSN:0287-2137
2186-0149
DOI:10.18907/jjsre.28.4_315_2