胸腰椎の矯正手術により首下がりが改善したパーキンソン病の3例
胸腰椎の矯正で首下がりが改善したパーキンソン病患者の3例を経験した.パーキンソン病患者では姿勢保持のための代償が効きづらいため,胸腰椎の後弯を主病変とする首下がりが起こりやすいと考えられた.
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Published in | Journal of Spine Research Vol. 12; no. 7; pp. 989 - 995 |
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Main Authors | , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会
20.07.2021
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Subjects | |
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ISSN | 1884-7137 2435-1563 |
DOI | 10.34371/jspineres.2021-0715 |
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Summary: | 胸腰椎の矯正で首下がりが改善したパーキンソン病患者の3例を経験した.パーキンソン病患者では姿勢保持のための代償が効きづらいため,胸腰椎の後弯を主病変とする首下がりが起こりやすいと考えられた. |
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ISSN: | 1884-7137 2435-1563 |
DOI: | 10.34371/jspineres.2021-0715 |