陸上競技跳躍競技者のリバウンドジャンプにおける下肢筋力・パワー発揮特性の縦断変化
「I 緒言」 陸上競技の跳躍種目は, その主要局面である踏切において0.2秒以下という極めて短時間に非常に大きな地面反力を獲得する(Luhtanen and Komi, 1979; Remey and Williams, 1985, p.235). この時, 下肢の筋腱複合体では強制的に伸張されながらエキセントリックな筋収縮によって運動エネルギーを受け止め, その後コンセントリックな筋収縮が行われる典型的なStretch-Shortening Cycle movement(以下「SSC運動」と略す)(Komi, 2003, p.184)が遂行されている. このような, 下肢のSSC運動の遂行能...
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Published in | 体育学研究 Vol. 65; pp. 225 - 236 |
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Main Authors | , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本体育学会
2020
日本体育学会 |
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