高温の溶解液注入後に変性したフィブリノゲン製剤
重症外傷患者では高度な低フィブリノゲン血症を認めるケースが多く, 適切な治療が生命予後の改善につながると考えられている. それには新鮮凍結血漿だけでは不十分であり, 濃縮フィブリノゲンの投与が必要となる.
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Published in | 日本輸血細胞治療学会誌 Vol. 65; no. 3; pp. 517 - 518 |
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Main Authors | , , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会
25.06.2019
日本輸血・細胞治療学会 |
Subjects | |
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ISSN | 1881-3011 1883-0625 |
DOI | 10.3925/jjtc.65.517 |
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Summary: | 重症外傷患者では高度な低フィブリノゲン血症を認めるケースが多く, 適切な治療が生命予後の改善につながると考えられている. それには新鮮凍結血漿だけでは不十分であり, 濃縮フィブリノゲンの投与が必要となる. |
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ISSN: | 1881-3011 1883-0625 |
DOI: | 10.3925/jjtc.65.517 |