新規5 Fr先端スパイラル型胆嚢プラスチックステントを用いた内視鏡的経乳頭胆嚢ドレナージ術の経験

手術リスクの高い急性胆嚢炎に対する治療として, 内視鏡的経乳頭胆嚢ステント留置術(EGBS)が普及してきている. しかし, EGBS専用のステントは少なく, 一般には胆管用pigtail型プラスチックステントが代用されることが多い. 今回われわれは, 5Fr径, 先端スパイラル型, シャフト半円形状の新規EGBS用プラスチックステントを開発し, 臨床導入したので報告する....

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Bibliographic Details
Published in胆道 Vol. 36; no. 5; pp. 643 - 645
Main Authors 小林, 慎二郎, 中原, 一有, 立石, 敬介
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本胆道学会 31.12.2022
日本胆道学会
Subjects
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ISSN0914-0077
1883-6879
DOI10.11210/tando.36.643

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Summary:手術リスクの高い急性胆嚢炎に対する治療として, 内視鏡的経乳頭胆嚢ステント留置術(EGBS)が普及してきている. しかし, EGBS専用のステントは少なく, 一般には胆管用pigtail型プラスチックステントが代用されることが多い. 今回われわれは, 5Fr径, 先端スパイラル型, シャフト半円形状の新規EGBS用プラスチックステントを開発し, 臨床導入したので報告する.
ISSN:0914-0077
1883-6879
DOI:10.11210/tando.36.643