在宅障害者に対するリハビリテーション機器

ご紹介いただきました伊藤でございます. 私の話は今大川先生が言われました様に, かなり貧乏くじの話です. したがいまして, 余りNHKの科学番組にはなりません. かなり週刊誌的な, 俗っぽい話になりますので, そのつもりでお聞きいただきたいと思います. では, 時間もありませんのでさっそく始めさせていただきます. 在宅障害者とその家族は各種のリハビリテーション機器にどの様な機能を求めているか, また現状ではどの様な機器が有効なのか, 横浜市と川崎市で行った調査及びその後に実施している在宅リハビリテーションサービスの経験を基に, 地域の現状を紹介すると共に, 在宅障害者のリハ機器に関するニーズと...

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Published in理学療法学 Vol. 14; no. 3; pp. 275 - 281
Main Author 伊藤, 利之
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本理学療法士学会 10.06.1987
日本理学療法士協会
Japanese Society of Physical Therapy
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ISSN0289-3770
2189-602X
DOI10.15063/rigaku.KJ00001305733

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Summary:ご紹介いただきました伊藤でございます. 私の話は今大川先生が言われました様に, かなり貧乏くじの話です. したがいまして, 余りNHKの科学番組にはなりません. かなり週刊誌的な, 俗っぽい話になりますので, そのつもりでお聞きいただきたいと思います. では, 時間もありませんのでさっそく始めさせていただきます. 在宅障害者とその家族は各種のリハビリテーション機器にどの様な機能を求めているか, また現状ではどの様な機器が有効なのか, 横浜市と川崎市で行った調査及びその後に実施している在宅リハビリテーションサービスの経験を基に, 地域の現状を紹介すると共に, 在宅障害者のリハ機器に関するニーズと処方について, その基本的な考え方について述べます.
ISSN:0289-3770
2189-602X
DOI:10.15063/rigaku.KJ00001305733