Journal of Nippon Medical Schoolの現状と未来

前任の編集主幹であった内田英二現名誉教授からJournal of Nippon Medical School (以下JNMS) , および日医大医会誌の編集主幹を引き継いで2年が経ちました. 私自身も今回定年を迎え, 編集主幹としては短い期間でありましたが, JNMS / 日医大医会誌編集委員会の委員としては12年間務めさせていただきました. 特に, 2016年からは編集副主幹として内田英二前編集主幹を補佐してまいりました. そのような立場から, Journal Citation Reports (JCR) のインパクトファクター (IF) を取得しているJNMSがさらに発展し, 今まで以上に...

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Published in日本医科大学医学会雑誌 Vol. 16; no. 2; pp. 42 - 43
Main Author 横田, 裕行
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本医科大学医学会 25.04.2020
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Summary:前任の編集主幹であった内田英二現名誉教授からJournal of Nippon Medical School (以下JNMS) , および日医大医会誌の編集主幹を引き継いで2年が経ちました. 私自身も今回定年を迎え, 編集主幹としては短い期間でありましたが, JNMS / 日医大医会誌編集委員会の委員としては12年間務めさせていただきました. 特に, 2016年からは編集副主幹として内田英二前編集主幹を補佐してまいりました. そのような立場から, Journal Citation Reports (JCR) のインパクトファクター (IF) を取得しているJNMSがさらに発展し, 今まで以上に医学会に貢献するためにはどのような課題を解決しなければならないかについて努力をしてまいりました. また, IFを取得したものの一時的にはその数値が下降傾向を示した際に, 作業班を組織しIFの数値向上のために様々な取り組みや工夫を行ってまいりました.
ISSN:1349-8975
1880-2877
DOI:10.1272/manms.16.42