日本保健物理学会第53回研究発表会印象記

「1. はじめに」2020年6月29日から7月31日にかけて, 日本保健物理学会第53回研究発表会が開催された. 本発表会は, 山西弘城大会長 (近畿大学) のもと, 大阪府で実施される予定であったが, COVID-19の感染拡大を受け, Webでの開催となった. 通常の大会とは異なり, 一般演題の発表は, 6月29日から7月31日までの期間において記録データをWeb上に掲載し, ライブ配信は行わずに, Web上の掲示板で議論する形式であった. 以下に示す特別セッションと企画セッションは, 6月29日, 30日にZoom Webinarによるライブ講演及び討論が実施された. (1) 企画シンポ...

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Published in保健物理 Vol. 55; no. 4; pp. 185 - 190
Main Authors 廣内, 淳, 谷, 幸太郎, 玉熊, 佑紀, 仲宗根, 峻也, 小池, 弘美
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本保健物理学会 28.12.2020
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Summary:「1. はじめに」2020年6月29日から7月31日にかけて, 日本保健物理学会第53回研究発表会が開催された. 本発表会は, 山西弘城大会長 (近畿大学) のもと, 大阪府で実施される予定であったが, COVID-19の感染拡大を受け, Webでの開催となった. 通常の大会とは異なり, 一般演題の発表は, 6月29日から7月31日までの期間において記録データをWeb上に掲載し, ライブ配信は行わずに, Web上の掲示板で議論する形式であった. 以下に示す特別セッションと企画セッションは, 6月29日, 30日にZoom Webinarによるライブ講演及び討論が実施された. (1) 企画シンポジウム 放射線防護の喫緊課題への提案 ~職業被ばくの個人線量管理と緊急時対応人材の確保~ 第1部 職業被ばくの個人線量管理 ~流動性の高い現場の問題~ 第2部 緊急時対応人材の確保 ~ネットワーク構築の条件~
ISSN:0367-6110
1884-7560
DOI:10.5453/jhps.55.185