日本医科大学武蔵小杉病院・日本医科大学眼科学教室
日本医科大学武蔵小杉病院眼科は, 神奈川県下でもっとも古い大学病院の眼科として80数年にわたり診療を続けています. 病院開設の1937年(昭和12年)より眼科は設置され, 歴代部長は, 第7代清水暢夫先生, 第8代小原澤英彰先生, 第9代鈴木久晴先生と引き継がれ, 2018年4月より, 第10代小早川が担当しております. 日本医科大学武蔵小杉病院はかつて日本医科大学第二病院と呼称され, 医学部1年次の校舎や教養部門が配置されていました. 病院周辺の武蔵小杉は, ここ20年の間に東急線の複々線化やJR横須賀線の駅設置に伴い急激な発展を遂げ, タワーマンションが乱立する地区に変貌しました. 日本医...
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Published in | The Journal of The Japanese Society for Cataract Research Vol. 35; no. 1; pp. 105 - 106 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
日本白内障学会
2023
The Japanese Society for Cataract Research |
Online Access | Get full text |
ISSN | 0915-4302 2188-613X |
DOI | 10.14938/cataract.35-027 |
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Summary: | 日本医科大学武蔵小杉病院眼科は, 神奈川県下でもっとも古い大学病院の眼科として80数年にわたり診療を続けています. 病院開設の1937年(昭和12年)より眼科は設置され, 歴代部長は, 第7代清水暢夫先生, 第8代小原澤英彰先生, 第9代鈴木久晴先生と引き継がれ, 2018年4月より, 第10代小早川が担当しております. 日本医科大学武蔵小杉病院はかつて日本医科大学第二病院と呼称され, 医学部1年次の校舎や教養部門が配置されていました. 病院周辺の武蔵小杉は, ここ20年の間に東急線の複々線化やJR横須賀線の駅設置に伴い急激な発展を遂げ, タワーマンションが乱立する地区に変貌しました. 日本医科大学武蔵小杉病院も2021年9月より隣地の旧グラウンドに新築移転して診療を行っています. 「1. 臨床研究」旧武蔵小杉病院には研究棟が存在し, 複数の基礎の教室が研究を行っていましたが, 移転前に統合され, 研究関連施設はほぼ存在しません. |
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ISSN: | 0915-4302 2188-613X |
DOI: | 10.14938/cataract.35-027 |