第52回医学教育セミナーとワークショップ in 秋田

平成26年5月24日(土)~25日(日)に第52回医学教育セミナーとワークショップを開催した. 今回は, 秋田大学との共催により, 多彩なテーマに富んだ8つのワークショップと2つのセミナーを実施し, 総勢126名の参加者が集い, 盛会のうちに終えることができた. この場を借りて皆様には厚く御礼申し上げたい. 以下, 各企画の内容を報告する. 「WS-1」「多職種連携シミュレーション教育シナリオづくり - 日常臨床現場の重要課題をチームでどう教育する -」は阿部幸恵・佐久川卓(琉球大学)の企画により, 武田聡・及川沙耶佳(東京慈恵会医科大学)を講師に交え実施された. 近年, 安全で質の高い医療を...

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published in医学教育 Vol. 45; no. 4; pp. 300 - 302
Main Authors 今福, 輪太郎, 長谷川, 仁志
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本医学教育学会 25.08.2014
Online AccessGet full text

Cover

Loading…
More Information
Summary:平成26年5月24日(土)~25日(日)に第52回医学教育セミナーとワークショップを開催した. 今回は, 秋田大学との共催により, 多彩なテーマに富んだ8つのワークショップと2つのセミナーを実施し, 総勢126名の参加者が集い, 盛会のうちに終えることができた. この場を借りて皆様には厚く御礼申し上げたい. 以下, 各企画の内容を報告する. 「WS-1」「多職種連携シミュレーション教育シナリオづくり - 日常臨床現場の重要課題をチームでどう教育する -」は阿部幸恵・佐久川卓(琉球大学)の企画により, 武田聡・及川沙耶佳(東京慈恵会医科大学)を講師に交え実施された. 近年, 安全で質の高い医療を患者個々のニーズに沿って提供していくための1つの効果的な教育方法として, シミュレーション教育が広く展開されるようになってきたが, 今後の課題はどのように多種職でチーム連携のトレーニングを展開していくかである.
ISSN:0386-9644
2185-0453
DOI:10.11307/mededjapan.45.4_300