シンポジウム1 : 難治性ニューロパチー治療に対する現状と展望 司会の言葉

従来は有効な治療法がほとんどなかった神経難病であるが, 近年病態が解明されつつあり, それに伴って様々な治療法が開発されてきている. 難治性のニューロパチーもその中に含まれる. 本シンポジウムでは, 4人のエキスパートにより難治性ニューロパチーの治療の現状と今後の展望が述べられた. 信州大学の関島良樹先生は, 遺伝性ATTRアミロイドーシス(トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー)の治療について紹介した....

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Published in神経治療学 Vol. 33; no. 2; p. 162
Main Authors 楠進, 野村恭一
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本神経治療学会 2016
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Summary:従来は有効な治療法がほとんどなかった神経難病であるが, 近年病態が解明されつつあり, それに伴って様々な治療法が開発されてきている. 難治性のニューロパチーもその中に含まれる. 本シンポジウムでは, 4人のエキスパートにより難治性ニューロパチーの治療の現状と今後の展望が述べられた. 信州大学の関島良樹先生は, 遺伝性ATTRアミロイドーシス(トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー)の治療について紹介した.
ISSN:0916-8443
DOI:10.15082/jsnt.33.2_162