第4回日本放射線看護学会学術集会に対する随想

九州最果ての地, 指宿で行われた第4回日本放射線看護学会学術集会は如何だったでしょうか? 皆様には大変なご不便やご面倒をおかけしましたが, 今となってはそれなりの思い出になったのではないでしょうか. 私たちも貴重な経験をさせていただき, 皆様に感謝申し上げるとともに, 事務局長の立場から, あるいは医師の立場から本大会を振り返ってみたいと思います. ひょんなことから指宿で学術集会が開催されることになり, さらに, どういう巡り合わせか自分が事務局長を拝命することになりました. 看護学会に馴染みはありませんでしたが, 大会運営に関しては主催者にある程度自由な裁量が与えられると伺い, 引き受けまし...

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Published in日本放射線看護学会誌 Vol. 4; no. 1; pp. 47 - 48
Main Author 有村, 健
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本放射線看護学会 31.03.2016
The Radiological Nursing Society of japan
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ISSN2187-6460
2433-5649
DOI10.24680/rnsj.4.1_47

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Summary:九州最果ての地, 指宿で行われた第4回日本放射線看護学会学術集会は如何だったでしょうか? 皆様には大変なご不便やご面倒をおかけしましたが, 今となってはそれなりの思い出になったのではないでしょうか. 私たちも貴重な経験をさせていただき, 皆様に感謝申し上げるとともに, 事務局長の立場から, あるいは医師の立場から本大会を振り返ってみたいと思います. ひょんなことから指宿で学術集会が開催されることになり, さらに, どういう巡り合わせか自分が事務局長を拝命することになりました. 看護学会に馴染みはありませんでしたが, 大会運営に関しては主催者にある程度自由な裁量が与えられると伺い, 引き受けました. 全国規模の学術集会は, 一般には大学などの研究教育機関が主催し, 重厚で格式高い雰囲気が好まれるように思いますが, 大学外での開催だからこそ, その特徴を活かし, 記憶に残るような楽しい学術大会にできればよいのではないかと考えるようになりました.
ISSN:2187-6460
2433-5649
DOI:10.24680/rnsj.4.1_47