マニュアルセラピーの実践

スポーツ傷害には,スポーツ外傷とスポーツ障害がある。特に,後者のスポーツ障害とは,同一動作の繰り返しにより生じる痛みを主訴とする損傷のことであり,Over Use(オーバーユース:使いすぎ)がその原因である。膝内障,膝蓋腱炎(ジャンパー膝),野球肘,野球肩などが挙げられるが,ここでは肩のインピンジメントに焦点を当て,オーバーユースによる機能障害の評価と治療(軟部組織モビリゼーション)について概要を述べる。...

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Bibliographic Details
Published in理学療法科学 Vol. 23; no. 2; pp. 341 - 346
Main Author 黒澤, 和生
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 理学療法科学学会 2008
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ISSN1341-1667
2434-2807
DOI10.1589/rika.23.341

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Summary:スポーツ傷害には,スポーツ外傷とスポーツ障害がある。特に,後者のスポーツ障害とは,同一動作の繰り返しにより生じる痛みを主訴とする損傷のことであり,Over Use(オーバーユース:使いすぎ)がその原因である。膝内障,膝蓋腱炎(ジャンパー膝),野球肘,野球肩などが挙げられるが,ここでは肩のインピンジメントに焦点を当て,オーバーユースによる機能障害の評価と治療(軟部組織モビリゼーション)について概要を述べる。
ISSN:1341-1667
2434-2807
DOI:10.1589/rika.23.341