頸動脈血栓内膜切除術後術中に高位残存病変に対し頸動脈ステントを追加留置した1例

要　　旨：頸動脈血栓内膜切除術術中に高位残存狭窄を血管造影で確認し，経頸動脈アクセスでの頸動脈ステント留置術を施行した．塞栓予防には間歇的動脈血吸引法とfiler deviceを使用した．modified Rankin scoreは入院時には4点であったが0点に回復し，術後10日で退院した．...

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Published in日本血管外科学会雑誌 Vol. 22; no. 1; pp. 41 - 43
Main Authors 三岡, 博, 齋藤, 孝晶, 東, 茂樹, 乗松, 東吾, 新谷, 恒弘
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 特定非営利活動法人 日本血管外科学会 25.02.2013
日本血管外科学会
Subjects
プラーク診断
脳梗塞
頸動脈ステント留置術
頸動脈血栓内膜切除術
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ISSN0918-6778
1881-767X
DOI10.11401/jsvs.22.41

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Summary:要　　旨：頸動脈血栓内膜切除術術中に高位残存狭窄を血管造影で確認し，経頸動脈アクセスでの頸動脈ステント留置術を施行した．塞栓予防には間歇的動脈血吸引法とfiler deviceを使用した．modified Rankin scoreは入院時には4点であったが0点に回復し，術後10日で退院した．
ISSN:0918-6778
1881-767X
DOI:10.11401/jsvs.22.41