アスペクト指向を利用した永続化オブジェクト・アクセスの高速化

リレーショナルデータベースを利用して大量のデータを扱うアプリケーションの開発において、O/R マッピングフレームワークが広く利用されるようになった。本稿では、アスペクト指向プログラミングに基づいたO/R マッピング記述を支援するJava 向けのO/R マッピングフレームワークの提案・実装について述べる。本フレームワークを利用することで、マッピング記述はアプリケーション内に散在することなく、かつ柔軟にアスペクトとしてプログラミングできるようになる。...

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Bibliographic Details
Published inConference Proceedings of Japan Society for Software Science and Technology Vol. 22; pp. 294 - 300
Main Authors 青木, 康博, 佐藤, 芳樹, 千葉, 滋
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本ソフトウェア科学会 2005
Japan Society for Software Science and Technology
Subjects
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ISSN1349-3515
DOI10.11309/jssstconference.22.0.294.0

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Summary:リレーショナルデータベースを利用して大量のデータを扱うアプリケーションの開発において、O/R マッピングフレームワークが広く利用されるようになった。本稿では、アスペクト指向プログラミングに基づいたO/R マッピング記述を支援するJava 向けのO/R マッピングフレームワークの提案・実装について述べる。本フレームワークを利用することで、マッピング記述はアプリケーション内に散在することなく、かつ柔軟にアスペクトとしてプログラミングできるようになる。
Bibliography:4A-2
ISSN:1349-3515
DOI:10.11309/jssstconference.22.0.294.0