連続合成桁のひび割れ幅算定のための床版有効幅推定式の提案

連続合成桁中間支点部近傍のコンクリート床版におけるひび割れ幅算定用の有効幅推定式を提案している. 有効幅推定式の誘導において, ひび割れの影響を考慮した非線形3次元FEM解析を用いたパラメトリックスタディを実施している. パラメトリックスタディでは, 近年建設されている2主I桁橋の諸元を参考にして概略設計された3径間連続合成橋が用いられている....

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Published in土木学会論文集 Vol. 2005; no. 780; pp. 780_155 - 780_163
Main Authors 本田, 卓士, 長井, 正嗣, 奥井, 義昭
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 土木学会 2005
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ISSN0289-7806
1882-7187
DOI10.2208/jscej.2005.780_155

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Summary:連続合成桁中間支点部近傍のコンクリート床版におけるひび割れ幅算定用の有効幅推定式を提案している. 有効幅推定式の誘導において, ひび割れの影響を考慮した非線形3次元FEM解析を用いたパラメトリックスタディを実施している. パラメトリックスタディでは, 近年建設されている2主I桁橋の諸元を参考にして概略設計された3径間連続合成橋が用いられている.
ISSN:0289-7806
1882-7187
DOI:10.2208/jscej.2005.780_155