コロナ禍で再認識した「さわる」「話す」の重要性

古美術を扱うミュージアムでは、作品を「見る」ことと、解説を「読む」ことが、来館者の体験のほとんどを占めます。京都国立博物館では、そこに「さわる」「話す」を加える活動を行ってきました。コロナの影響で現在は活動中止中ですが、これまでの経緯と、この状況下で見えたことについて述べます。...

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Published in美術による学び Vol. 2; no. 8; p. 202108
Main Author 水谷, 亜希
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本・美術による学び学会 2021
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Summary:古美術を扱うミュージアムでは、作品を「見る」ことと、解説を「読む」ことが、来館者の体験のほとんどを占めます。京都国立博物館では、そこに「さわる」「話す」を加える活動を行ってきました。コロナの影響で現在は活動中止中ですが、これまでの経緯と、この状況下で見えたことについて述べます。
ISSN:2435-6573
DOI:10.34495/artmanabi.202108