第57回日本農村医学会・学術総会の記録

「学術総会の開催」第57回日本農村医学会・学術総会は, 秋も終わりに近づいた11月13日/14日の両日, 椎貝達夫・取手協同病院名誉院長の学会長のもと, つくば国際会議場(エポカル)において全国から延べ1,900名が参加して開催されました. 例年, この学術総会は10月中旬に開かれてまいりましたが, 今年は異例の11月半ばとなり, 皆様のご予定に支障ございませんでしたでしょうか. これは, 今回の学術総会担当が, 本来平成21年度であったものが, 諸般の事情で1年繰り上がったため, 会場設定の関係で11月半ばになったもので恐縮しております. 「シンポジウム「農村医学とは何か」」さて, 椎貝会長...

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Published in日本農村医学会雑誌 Vol. 57; no. 6; pp. 801 - 805
Main Author 日本農村医学会
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本農村医学会 2009
日本農村医学会
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Summary:「学術総会の開催」第57回日本農村医学会・学術総会は, 秋も終わりに近づいた11月13日/14日の両日, 椎貝達夫・取手協同病院名誉院長の学会長のもと, つくば国際会議場(エポカル)において全国から延べ1,900名が参加して開催されました. 例年, この学術総会は10月中旬に開かれてまいりましたが, 今年は異例の11月半ばとなり, 皆様のご予定に支障ございませんでしたでしょうか. これは, 今回の学術総会担当が, 本来平成21年度であったものが, 諸般の事情で1年繰り上がったため, 会場設定の関係で11月半ばになったもので恐縮しております. 「シンポジウム「農村医学とは何か」」さて, 椎貝会長の考えられた今年の学会のメインテーマ「農村医学の使命」に直結するシンポジウム「農村医学とは何か」が行なわれました. 農村と都会, 農民と都市住民との生活様式の区別がはっきりしなくなっている現在, 「農村医学会とは, 何を目的とした学会なのか」が論議の的となっています.
ISSN:0468-2513
1349-7421
DOI:10.2185/jjrm.57.801