エネルギーモビリティマネジメントシステムの研究開発
本研究グループでは,エネルギー・モビリティ統合マネジメントシステムの構築を目指し,2012 年より東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクトを進めている.情報収集やデータベースシステム,情報統合化処理,情報提供,人間行動のモデル化などに関する各研究を進めるとともに,それらを連携統合させたシステムを構築する.平時にはEV 充電も考慮した地域のエネルギー平準化を行い,災害時には車も用いた円滑な避難誘導を可能とするような,東北復興地域に貢献でき,かつその他多くの地域に展開できる新しいサービスの実現を目指している.本稿ではその最新状況を報告する....
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Published in | 生産研究 Vol. 67; no. 2; pp. 81 - 86 |
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Main Authors | , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
東京大学生産技術研究所
2015
|
Online Access | Get full text |
ISSN | 0037-105X 1881-2058 |
DOI | 10.11188/seisankenkyu.67.81 |
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Summary: | 本研究グループでは,エネルギー・モビリティ統合マネジメントシステムの構築を目指し,2012 年より東北復興次世代エネルギー研究開発プロジェクトを進めている.情報収集やデータベースシステム,情報統合化処理,情報提供,人間行動のモデル化などに関する各研究を進めるとともに,それらを連携統合させたシステムを構築する.平時にはEV 充電も考慮した地域のエネルギー平準化を行い,災害時には車も用いた円滑な避難誘導を可能とするような,東北復興地域に貢献でき,かつその他多くの地域に展開できる新しいサービスの実現を目指している.本稿ではその最新状況を報告する. |
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ISSN: | 0037-105X 1881-2058 |
DOI: | 10.11188/seisankenkyu.67.81 |