モルモットの胆毛細管の走査型電子顕微鏡による観察

胆毛細管の壁は相接する肝細胞膜自体より形成され1)~4),一方哺乳類の肝細胞索は一層よりなるone cell hick plateとされている3).この両条件を同時に満たし,しかも類洞と厳重に境されなければならない胆毛細管の構造を知るために,モルモットの肝臓を走査電子顕微鏡で観察した....

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Published in肝臓 Vol. 15; no. 1; p. 60
Main Authors 島田, 宜浩, 村上, 宅郎, 糸島, 達也, 小林, 敏成
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本肝臓学会 1974
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ISSN0451-4203
1881-3593
DOI10.2957/kanzo.15.60

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Summary:胆毛細管の壁は相接する肝細胞膜自体より形成され1)~4),一方哺乳類の肝細胞索は一層よりなるone cell hick plateとされている3).この両条件を同時に満たし,しかも類洞と厳重に境されなければならない胆毛細管の構造を知るために,モルモットの肝臓を走査電子顕微鏡で観察した.
ISSN:0451-4203
1881-3593
DOI:10.2957/kanzo.15.60