音としてみたいびきの分析と検討

睡眠中に聞く音としていびきは、もっとも一般的な音であり、看護において、非常に重要な要素である。いびきを音として捉え、音響音声学的に分析し、いびきの音としての性質を検討した。いびきを波形やサウンドスペクトログラム、FFTを用いて表現し、分析を行った。いびきは個体間による差が影響しており、同一個体内においては近似的な音の性質があることが明らかになり、いびきについて音響音声学的理解が進んだと言える。...

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Published inJournal of Biofunctional Finding Vol. 1; no. 2; pp. 18 - 21
Main Authors 濱田, 翔, 宮本, 幸季, 清川, 拓馬
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published NPO法人 生体機能探査推進機構 2020
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ISSN2434-7698
DOI10.50877/jbff.1.2_18

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Summary:睡眠中に聞く音としていびきは、もっとも一般的な音であり、看護において、非常に重要な要素である。いびきを音として捉え、音響音声学的に分析し、いびきの音としての性質を検討した。いびきを波形やサウンドスペクトログラム、FFTを用いて表現し、分析を行った。いびきは個体間による差が影響しており、同一個体内においては近似的な音の性質があることが明らかになり、いびきについて音響音声学的理解が進んだと言える。
ISSN:2434-7698
DOI:10.50877/jbff.1.2_18