コロナ禍において主任看護師が発揮した力
神戸市立医療センター西市民病院では、2020 年4月から新型コロナウイルス感染症患者の入院を受け入れた。コロナ専用病棟や発熱外来の開設、一般病棟の閉鎖、スタッフの異動など、すべての部署で様々な影響があった。その中で主任研修において各部署の主任看護師が、コロナ禍における自部署での経験や学びを発表する場を設けた。今回この学びをまとめることにより、主任看護師は普段から持っている力を非常事態の際にも発揮していたが、状況に合わせてその力を使い分けていることが分かった。...
Saved in:
Published in | KOBE CITY HOSPITAL BULLETIN Vol. 60; pp. 41 - 50 |
---|---|
Main Authors | , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
地方独立行政法人 神戸市民病院機構
2022
Kobe City Hospital Organization |
Subjects | |
Online Access | Get full text |
ISSN | 0286-455X 2434-7590 |
DOI | 10.32301/kobecityhospital.60.0_41 |
Cover
Summary: | 神戸市立医療センター西市民病院では、2020 年4月から新型コロナウイルス感染症患者の入院を受け入れた。コロナ専用病棟や発熱外来の開設、一般病棟の閉鎖、スタッフの異動など、すべての部署で様々な影響があった。その中で主任研修において各部署の主任看護師が、コロナ禍における自部署での経験や学びを発表する場を設けた。今回この学びをまとめることにより、主任看護師は普段から持っている力を非常事態の際にも発揮していたが、状況に合わせてその力を使い分けていることが分かった。 |
---|---|
ISSN: | 0286-455X 2434-7590 |
DOI: | 10.32301/kobecityhospital.60.0_41 |