第6回全国核医学診療実態調査報告書
1982年から5年ごとに日本アイソトープ協会の専門委員会で全国核医学診療実態調査を行っており,今回,第6回調査を2007年6月に行った。年間推定件数は約141万件で,前回2002年より11.5%減少した。最多検査は骨シンチグラフィで,心筋,脳血流がそれに続いた。18F-FDG-PETは前回より急増し,甲状腺癌及び甲状腺機能亢進症の131I治療も着実に増加した。インビトロ検査は1992年調査以来減少が続いた。...
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Published in | RADIOISOTOPES Vol. 57; no. 8; pp. 491 - 558 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 日本アイソトープ協会
2008
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Online Access | Get full text |
ISSN | 0033-8303 1884-4111 |
DOI | 10.3769/radioisotopes.57.491 |
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Summary: | 1982年から5年ごとに日本アイソトープ協会の専門委員会で全国核医学診療実態調査を行っており,今回,第6回調査を2007年6月に行った。年間推定件数は約141万件で,前回2002年より11.5%減少した。最多検査は骨シンチグラフィで,心筋,脳血流がそれに続いた。18F-FDG-PETは前回より急増し,甲状腺癌及び甲状腺機能亢進症の131I治療も着実に増加した。インビトロ検査は1992年調査以来減少が続いた。 |
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ISSN: | 0033-8303 1884-4111 |
DOI: | 10.3769/radioisotopes.57.491 |