表現活動としての3Dアニメーション制作の教材化III : 教育活動としての3 DCG制作指導の成立
本稿は,美術教育において3Dアニメーション制作を教材として運用可能とするための基礎研究である。本稿の目的は,これまでの研究成果である具体的な教育目標の検討および教育的効果の検証を踏まえながら,実際の学校教育の現場にて実施可能な教材としての実践を展開するところにある。本稿の特色は,3 DCG表現の指導法として,PBLチュートリアルを応用した制作活動の支援の具体的実践例を示すとともに,ピアサポート導入の可能性を検討するところにある。...
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Published in | 美術教育学:美術科教育学会誌 Vol. 28; pp. 51 - 66 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
美術科教育学会
31.03.2007
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Summary: | 本稿は,美術教育において3Dアニメーション制作を教材として運用可能とするための基礎研究である。本稿の目的は,これまでの研究成果である具体的な教育目標の検討および教育的効果の検証を踏まえながら,実際の学校教育の現場にて実施可能な教材としての実践を展開するところにある。本稿の特色は,3 DCG表現の指導法として,PBLチュートリアルを応用した制作活動の支援の具体的実践例を示すとともに,ピアサポート導入の可能性を検討するところにある。 |
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ISSN: | 0917-771X 2424-2497 |
DOI: | 10.24455/aaej.28.0_51 |