学内サーバの脆弱性診断と診断結果の解析方法

鹿児島大学では、学内のサーバについて、2013年度より一部の部局を対象とした脆弱性診断を開始した。また、2015年度からは脆弱性診断専用のシステムを構築、運用している。本稿では、脆弱性診断システムの構築から診断実施までの手順、および発生したトラブル等について述べるとともに、サーバに存在する脆弱性の状態を視覚的に把握するための診断結果の解析方法について述べる。...

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Published in学術情報処理研究 Vol. 20; no. 1; pp. 105 - 111
Main Authors 森邦彦, 相羽俊生, 古屋保, 川原智徳, 佐藤豊彦, 升屋正人, 小田謙太郎, 高橋至, 下園幸一
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 国立大学法人 情報系センター協議会 27.09.2016
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ISSN1343-2915
2433-7595
DOI10.24669/jacn.20.1_105

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Summary:鹿児島大学では、学内のサーバについて、2013年度より一部の部局を対象とした脆弱性診断を開始した。また、2015年度からは脆弱性診断専用のシステムを構築、運用している。本稿では、脆弱性診断システムの構築から診断実施までの手順、および発生したトラブル等について述べるとともに、サーバに存在する脆弱性の状態を視覚的に把握するための診断結果の解析方法について述べる。
ISSN:1343-2915
2433-7595
DOI:10.24669/jacn.20.1_105