2.低悪性度リンパ腫

低悪性度リンパ腫の各病型には固有の病態があり,様々な分子基盤が判明してきている.病理診断とくにトランスフォーメーションの認識が重要である.治療では開始時期を始めとして一部共通の治療戦略が必要であり,より毒性の少ない方法が模索されている....

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Published in日本内科学会雑誌 Vol. 97; no. 7; pp. 1581 - 1587
Main Author 小林, 幸夫
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本内科学会 2008
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ISSN0021-5384
1883-2083
DOI10.2169/naika.97.1581

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Summary:低悪性度リンパ腫の各病型には固有の病態があり,様々な分子基盤が判明してきている.病理診断とくにトランスフォーメーションの認識が重要である.治療では開始時期を始めとして一部共通の治療戦略が必要であり,より毒性の少ない方法が模索されている.
ISSN:0021-5384
1883-2083
DOI:10.2169/naika.97.1581