受容体データベースの拡張
受容体データベース (http://impact.nihs.go.jp/RDB.html) は、研究者が受容体に関する様々なデータを系統的に取得できるように開発され、1997年にインターネットで公開された。最近データ内容を更新するとともに、新たなウェブ接続サイトを拡張し、データ機能も追加された。新RDBの目的は受容体―リガンド結合の考察のみでなく、結合後の信号伝達パスウェイを説明することにより、構造生物学者や医薬品設計者を支援することである。...
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Published in | Chem-Bio Informatics Journal Vol. 1; no. 3; pp. 115 - 119 |
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Main Authors | , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
情報計算化学生物学会(CBI学会)
2001
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Subjects | |
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Summary: | 受容体データベース (http://impact.nihs.go.jp/RDB.html) は、研究者が受容体に関する様々なデータを系統的に取得できるように開発され、1997年にインターネットで公開された。最近データ内容を更新するとともに、新たなウェブ接続サイトを拡張し、データ機能も追加された。新RDBの目的は受容体―リガンド結合の考察のみでなく、結合後の信号伝達パスウェイを説明することにより、構造生物学者や医薬品設計者を支援することである。 |
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ISSN: | 1347-6297 1347-0442 |
DOI: | 10.1273/cbij.1.115 |