イネの葯培養において培養期間の長短とカルスの大きさが植物体再分化率に及ぼす影響

イネの葯培養において, 葯置床から6週間前後に得られる中サイズ(直径2mm前後)のカルスを, 再分化培地に移植することによって, 最も効率よく緑色植物を得ることができた.

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Published in北陸作物学会報 Vol. 33; pp. 13 - 16
Main Authors 小牧, 正子, 島田, 多喜子, 大谷, 基泰, 小澤, 隆司
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 北陸作物・育種学会 1998
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ISSN0388-8061
2189-7417
DOI10.19016/hokurikucs.33.0_13

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Summary:イネの葯培養において, 葯置床から6週間前後に得られる中サイズ(直径2mm前後)のカルスを, 再分化培地に移植することによって, 最も効率よく緑色植物を得ることができた.
ISSN:0388-8061
2189-7417
DOI:10.19016/hokurikucs.33.0_13