Mathematicaによる3体8の字解の分岐解析に必要な点群の既約直交表現

古典力学3体問題8の字解の分岐解析に必要な点群の既約直交表現を,Mathematicaを使って,直接,1)生成元の関係式と直交条件を行列の方程式として解くことで直交表現を得て,2)同値な表現の定義を行列の方程式として解くことで同値な表現を取り除き,3)可換な対称行列かを調べることで既約判定して導出する。...

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Published in北里大学一般教育紀要 Vol. 29; pp. 27 - 40
Main Author 福田, 宏
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 学校法人 北里研究所 北里大学一般教育部 20.03.2024
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ISSN1345-0166
2424-0125
DOI10.20700/kitasatoclas.29.0_27

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Summary:古典力学3体問題8の字解の分岐解析に必要な点群の既約直交表現を,Mathematicaを使って,直接,1)生成元の関係式と直交条件を行列の方程式として解くことで直交表現を得て,2)同値な表現の定義を行列の方程式として解くことで同値な表現を取り除き,3)可換な対称行列かを調べることで既約判定して導出する。
ISSN:1345-0166
2424-0125
DOI:10.20700/kitasatoclas.29.0_27