フィルムパッケージ向け水性インクジェット用顔料インクの開発

グーテンベルクらの活版印刷技術は,本の大量印刷を可能にし,社会に大きな影響を与えてきた1)。近年はインターネットの普及により,情報伝達の役割は電子媒体に移行しつつある。一方で,生活を彩る衣食住に関連する服,パッケージ,壁紙等に関しては印刷の需要が高まっている。本稿では化学技術を活かしたフィルムパッケージ向け水性インクジェット用顔料インク「LUNAJET®」の開発を紹介する。...

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Published in化学と教育 Vol. 68; no. 2; pp. 68 - 69
Main Authors 江川, 剛, 國井, 智史, 小酒, 克之
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 日本化学会 20.02.2020
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Summary:グーテンベルクらの活版印刷技術は,本の大量印刷を可能にし,社会に大きな影響を与えてきた1)。近年はインターネットの普及により,情報伝達の役割は電子媒体に移行しつつある。一方で,生活を彩る衣食住に関連する服,パッケージ,壁紙等に関しては印刷の需要が高まっている。本稿では化学技術を活かしたフィルムパッケージ向け水性インクジェット用顔料インク「LUNAJET®」の開発を紹介する。
ISSN:0386-2151
2424-1830
DOI:10.20665/kakyoshi.68.2_68