電子カルテ情報活用型多施設症例データベースを利用した糖尿病に関する大規模な臨床情報収集に関する基盤的研究

研究目的 研究目的は,効率的・効果的に日本人の糖尿病の実態を把握して今後の糖尿病対策に資するため,電子カルテ情報活用型多施設症例データベース(SS-MIX2)を利用して臨床情報を大規模収集し,その研究基盤としての拠点的機能を構築することである.本年度は,これまで開発されてきた情報技術を用いてデータベースシステムの構築と多施設からの大規模症例データベースを効率的に構築する拠点機能の構築を目指した....

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published inJapan Journal of Medical Informatics Vol. 37; no. 1; pp. 16 - 17
Main Authors 脇, 嘉代, 大江, 和彦, 林, 道夫, 石橋, 俊, 石川, 三衛, 菊池, 嘉, 梶尾, 裕, 山田, 悟, 植木, 浩二郎
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本医療情報学会 2017
Japan Association for Medical Informatics
Online AccessGet full text
ISSN0289-8055
2188-8469
DOI10.14948/jami.37.16

Cover

More Information
Summary:研究目的 研究目的は,効率的・効果的に日本人の糖尿病の実態を把握して今後の糖尿病対策に資するため,電子カルテ情報活用型多施設症例データベース(SS-MIX2)を利用して臨床情報を大規模収集し,その研究基盤としての拠点的機能を構築することである.本年度は,これまで開発されてきた情報技術を用いてデータベースシステムの構築と多施設からの大規模症例データベースを効率的に構築する拠点機能の構築を目指した.
ISSN:0289-8055
2188-8469
DOI:10.14948/jami.37.16