在宅における呼吸リハビリテーション

少子高齢社会を迎える我が国において必要な医療・介護サービスを確保していくためには限られた医療・介護資源を有効に活用する必要がある.北信ながいき呼吸体操研究会は長野県北信地域において在宅呼吸リハビリテーションの実践と普及のための活動を行うなかで地域連携の在り方を模索してきた.在宅での呼吸リハビリテーションは継続が要であり,そのためには患者を支える医療・介護の関係機関が連携し,共通認識を持って効果的かつ効率的な支援・サービスを行うことができる体制を構築することが重要である....

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Published in日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 Vol. 30; no. 1; pp. 20 - 22
Main Authors 石橋, 由里子, 金子, 弘美, 大平, 峰子, 山中, 悠紀, 石川, 朗
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 25.12.2021
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ISSN1881-7319
2189-4760
DOI10.15032/jsrcr.30.1_20

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Summary:少子高齢社会を迎える我が国において必要な医療・介護サービスを確保していくためには限られた医療・介護資源を有効に活用する必要がある.北信ながいき呼吸体操研究会は長野県北信地域において在宅呼吸リハビリテーションの実践と普及のための活動を行うなかで地域連携の在り方を模索してきた.在宅での呼吸リハビリテーションは継続が要であり,そのためには患者を支える医療・介護の関係機関が連携し,共通認識を持って効果的かつ効率的な支援・サービスを行うことができる体制を構築することが重要である.
ISSN:1881-7319
2189-4760
DOI:10.15032/jsrcr.30.1_20