2075 鉄筋コンクリート有孔ばりに関する研究 : その10・終局強度実験式(構造)

昭和33年以来当研究委員会では、設備諸管路の貫通する鉄筋コンクリート有孔ばりの強度・剛性を検討し、貫通孔に対する補強方法とその計算法を求める目的で実験を行つてきた。本報告は現在までに行われた実験のうちで、特殊補強の場合を除いて通常の鉄筋による補強の場合の、せん断終局強度と孔径および補強量との関係を実験式として示したものである。...

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Published in日本建築学会論文報告集 Vol. 69.1; pp. 541 - 544
Main Authors 松下, 清夫, 黒正, 清治
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本建築学会 1961
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Summary:昭和33年以来当研究委員会では、設備諸管路の貫通する鉄筋コンクリート有孔ばりの強度・剛性を検討し、貫通孔に対する補強方法とその計算法を求める目的で実験を行つてきた。本報告は現在までに行われた実験のうちで、特殊補強の場合を除いて通常の鉄筋による補強の場合の、せん断終局強度と孔径および補強量との関係を実験式として示したものである。
ISSN:0387-1185
2433-0027
DOI:10.3130/aijsaxx.69.1.0_541