安全運転支援のための注意喚起メッセージにおける受容性・利用意欲

事故低減に向けて先進運転支援システムの開発が進み、V2Xのように余裕時間が長い状況下でも注意喚起情報の提供が可能になってきた。しかし、余裕時間に比べて注意喚起情報の即時行動性が強いと煩わしさが生じ、受容性の問題が現れかねない。本研究では視覚メッセージに着目し、メッセージの種類と受容性や利用意欲との関係を検討した。その中で、パーソナリティのような心理的特性の影響についても分析した。...

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Published in人間工学 Vol. 61; no. Supplement; p. 2D06-01
Main Authors 荒木 智葉, 石橋 基範
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本人間工学会 21.05.2025
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ISSN0549-4974
1884-2844
DOI10.5100/jje.61.2D06-01

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Summary:事故低減に向けて先進運転支援システムの開発が進み、V2Xのように余裕時間が長い状況下でも注意喚起情報の提供が可能になってきた。しかし、余裕時間に比べて注意喚起情報の即時行動性が強いと煩わしさが生じ、受容性の問題が現れかねない。本研究では視覚メッセージに着目し、メッセージの種類と受容性や利用意欲との関係を検討した。その中で、パーソナリティのような心理的特性の影響についても分析した。
ISSN:0549-4974
1884-2844
DOI:10.5100/jje.61.2D06-01