稲萎縮病の生態および防除に関する研究 第16報 本病の発病と遮光との関係
1 イネ萎縮病の発病に及ぼす遮光の影響を試験した。 2 移植後20日間の遮光によって,無処理イネの最高分けつ期,幼穂形成期における接種で発病率が高くなり,穂孕期の接種でも発病した。 3 接種前または後10日間の遮光によって最高分けつ期,幼穂形成期の接種で発病率が高くなり,穂孕期接種でも発病した。...
Saved in:
Published in | 九州病害虫研究会報 Vol. 13; pp. 27 - 29 |
---|---|
Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
九州病害虫研究会
1967
|
Online Access | Get full text |
ISSN | 0385-6410 1884-0035 |
DOI | 10.4241/kyubyochu.13.27 |
Cover
Summary: | 1 イネ萎縮病の発病に及ぼす遮光の影響を試験した。 2 移植後20日間の遮光によって,無処理イネの最高分けつ期,幼穂形成期における接種で発病率が高くなり,穂孕期の接種でも発病した。 3 接種前または後10日間の遮光によって最高分けつ期,幼穂形成期の接種で発病率が高くなり,穂孕期接種でも発病した。 |
---|---|
ISSN: | 0385-6410 1884-0035 |
DOI: | 10.4241/kyubyochu.13.27 |