I-III-VI2およびII-IV-V2,族化合物半導体の光学的性質と応用
カルコパイライト型I-III-VI2族およびII-IV-V2族化合物半導体の欠陥や不純物にかかわる光物性を中心とする実験データを集め比較検討した.またこれら材料の発光素子や太陽電池への応用の現状や問題点についても述べた.半導体材料として利用するには欠陥の問題をはじめ多くの解決すべき問題があるさらにこれらの材料に特徴的な非線形光学効果の利用についても言及した....
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Published in | 応用物理 Vol. 57; no. 6; pp. 871 - 880 |
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Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 応用物理学会
1988
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Summary: | カルコパイライト型I-III-VI2族およびII-IV-V2族化合物半導体の欠陥や不純物にかかわる光物性を中心とする実験データを集め比較検討した.またこれら材料の発光素子や太陽電池への応用の現状や問題点についても述べた.半導体材料として利用するには欠陥の問題をはじめ多くの解決すべき問題があるさらにこれらの材料に特徴的な非線形光学効果の利用についても言及した. |
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ISSN: | 0369-8009 2188-2290 |
DOI: | 10.11470/oubutsu1932.57.871 |