金属錯体を用いた光機能性キラルドーパントの開発

我々は遷移金属錯体のΔΛ異性を利用してキラルネマチック相の誘導のためのドーパントを試みてきた。今回はさらに、光照射によって液晶相に変化を誘起する金属錯体を合成することを目指した。このためにアセチルアセトナトCr(III)錯体誘導体を調べている。...

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Published in日本液晶学会討論会講演予稿集 p. 198
Main Authors 山岸, 晧彦, 吉田, 純, 佐藤, 久子, 宮島, 直美
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本液晶学会 2004
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Summary:我々は遷移金属錯体のΔΛ異性を利用してキラルネマチック相の誘導のためのドーパントを試みてきた。今回はさらに、光照射によって液晶相に変化を誘起する金属錯体を合成することを目指した。このためにアセチルアセトナトCr(III)錯体誘導体を調べている。
Bibliography:PB35
ISSN:1880-3490
2432-5988
DOI:10.11538/ekitou.2004.0.198.0