久留米大学における医学教育ワークショップの評価

久留米大学における医学教育ワークショップは1977年から毎年~隔年に開催され, 教授者と学生が共により良い医学教育を目指して熱心に討議し, 実施への努力を重ねてきた. 医学教育の目標は良き医師の育成である. それはハードからソフトまで自由な発想によって構築し, 実践されなければならない. 過去13回の成果のカリキュラムへの反映度は約65%であった. 参加者の80%以上がワークショップへの参加を有意義であったと考えていたことは, 教育への動機付けの高揚に役立っていた....

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Published in医学教育 Vol. 31; no. 1; pp. 47 - 50
Main Authors 的場, 恒孝, 石竹, 達也
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本医学教育学会 25.02.2000
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Summary:久留米大学における医学教育ワークショップは1977年から毎年~隔年に開催され, 教授者と学生が共により良い医学教育を目指して熱心に討議し, 実施への努力を重ねてきた. 医学教育の目標は良き医師の育成である. それはハードからソフトまで自由な発想によって構築し, 実践されなければならない. 過去13回の成果のカリキュラムへの反映度は約65%であった. 参加者の80%以上がワークショップへの参加を有意義であったと考えていたことは, 教育への動機付けの高揚に役立っていた.
ISSN:0386-9644
2185-0453
DOI:10.11307/mededjapan1970.31.47